「海峡を渡るバイオリン」番組協力

04.08.29 by kako

8/28京都会館にて行われた剛くん主演ドラマ、「海峡を渡るバイオリン」のエキストラに拓哉班・ともともさんと参加してまいりました〜♪
レポになっているのかどうかわかりませんが、少しづつ書き留めていた当日の様子を報告させていただきます。また、下記読まれて質問などありましたらなんなりと・・・。

まず当選ハガキには、服装についての注意が・・・。
というのも、1961年の設定でクラシックコンサートの観客、季節は秋という設定ですのでそれをふまえてきてほしいとのことでした。「男性なら、黒やグレーのスーツ、女性なら同じく地味めのスーツ、ワンピースやスカートにカーディガンやセーター、ジャケットなど、なければリクルートスーツでも結構です」というような書き方。むずかしい〜。

当日集合時間は11:30でしたが、私達が到着した11:15頃にはすでに列があり、ハガキのチェックが始まっていました。受付ナンバーに関係なく来た順で。確認が終わり、そのとき係りの方から言われたのが
・次の集合が12:30であること、
・この後、会場に入ってから食事休憩はないので今の間に食事は済ませておくこと(当選ハガキには終了時間は夜10:00の予定ってなっていたけど・)でした。
いわれた通りにあらかじめ持ってきていた食事をし、いよいよ12:30です!
今度は受付ナンバー順に並ぶことに。だいたい150番くらいまで(全部で300人くらいかな?)あったと思います。
ここでの発見は、1〜80番くらいまではほとんど全員が男性同伴者だったこと。それ以降はみんな女性一人か女性同士での当選者。しかも、80番くらいまでの中で、女性同士だった方や、男性同伴で当選したけど当日男性が不参加になり女性だけになった方はその列から出されていました。
そして会場へ・・・ですが、男性同伴者の当選者のみ。
私たちは外でそのまま待たされ、しばらくしてスタッフより、男性同伴の方たちの髪・服装チェックに時間がかかりそうなので、ひとまず会場のお席でお待ちくださいとのこと。1:00すぎ早速会場に入ります。舞台ではオーケストラ(後での紹介で、京大の方だということが判明)が練習中。席で待っていると、スタッフの方から私たちに少し説明が。
「今日は主人公・陳さんが初めてストラディバリウスの音色を聞きにきた演奏会というシーンです。結構重要なシーンです。で、やはり演奏会ですから、男女満遍なく座っていただいている絵が必要ですので、先に入っていただいた男性同伴で来られている方を主に剛くんの周り(映像に確実に入るような範囲ってことかな?)に座っていただくことになります。ここでお待ちいただいている皆さん(私たち女性のみでの参加者)にはその点をご了承ください。現在は、先に入られた方々の髪や服装のチェックをさせていただいているのでもう少しお待ちください。あと、ここでお待ちの皆さんは、髪・服装のチェックはありませんので・・・」とのこと。
ということは、私たちは何なの?って思ったんですけどね・・・。
この間に、私の知り合いでご主人と参加されていた方からメールがきまして、やはりあちらでは一人一人チェックされ、その方もご自身は当日唯一の和服姿でしたが、髪をなおされ、ご主人はスーツの上着を脱ぎ、ネクタイもとるようにいわれ、セーターを着るように渡されたそうです。
待っている間、服装チェックをすませ同じ会場へ入られてきた方々をみると・・・。
男性はスーツまたはYシャツの上からセーターやカーディガンを着ているようになっていて、あとちょっと笑ったのは、髪型。みんなピッチリと7:3分け、センター分けになっていたんですよー!もちろん舞台にいる京大の方々もそんな髪型にされていました。女性はワンピースや時代を感じるスーツに着替えていました。髪型も長い髪の人は一つにまとめられていました。

そのほか、団体で入ってきた人たちがいました。40人くらいかな?(後でこの方たちはスタッフに「NACの方」と呼ばれていました。)あと「くらたファミリー」(スタッフにそう呼ばれてました。)と呼ばれるご家族?(7〜8人)も。

そんなこんなで、結局撮影が始まったのは3:00過ぎてから!!撮影って大変なんや〜としみじみ感じましたよ。集合時間から3時間30分がすぎやっとスタートですもん!2:30過ぎのスタッフの説明では、「前の撮影が遅れ、剛くんは今、ご飯をかっこんでます!」とあったのでその影響もあったんでしょうけどね。
見渡すと、会場1階部分の1/4くらいが埋まる程度でした。スタッフが、「ご覧のように会場は全部埋まっていませんが、放送では満員になります。放送をみると、自分が3人くらいこの会場いるかもしれません(ここで会場から笑い)」と説明してくれました。
まずスタッフが今日の撮影シーンの剛くんの動く様子をやっています。それによると、
1、演奏が始まってから会場後方の扉より入ってきて席に座り(後ろから7列目くらい)、じっと聞き入る。
2、その後、前の方(前から10列目くらい)に空席を見つけ階段をおりてその席に移動。じっと聞き入る。
3、その後、最前列中央にまた空席を見つけそこに移動。じっと聞き入る。

まず撮影前に監督さんはじめキャストの紹介がありました。
ここではまだ剛くんの登場はなし。ストラディバリウスを演奏される本物のバイオリニスト、アナスタシアさんが登場し、演奏が流れ、聞き入る客席の撮影です。OKの後、いよいよ我らが剛くんの登場です。
ものすごい拍手のなか少し笑いながら舞台そでから登場し、上記1のシーンのテストのため位置に移動する剛くん、みんなからの熱い視線を感じちょっとテレた顔(この顔がたまらんっ!)でした。軽く説明を受けテスト。エキストラがまだ配置についていないので、私たちはその様子をじっと見ることができました。顔はすでに役になりきってましたよ。

それからが大変。私たちの<民族大移動>が始まります。まず男性同伴での当選者とNACの方がA・B・Cのグループに、そして女性のみでの当選者をD・Eのグループに分けられ、グループ単位での移動です。スタッフの指示で1のシーンでは、前記「くらたファミリー」が剛くんの座る位置の周りに配置。その後、AグループのNAC、Aグループ、BグループのNAC、Bグループ、CグループのNAC、Cグループと移動、最後に私たちDグループ、Eグループがさらにその周りに配置されました。私たちの移動中は剛くんは控え室に帰っていたため再度剛くん登場。テストが始まり、本番です。OKのあと、カメラ位置を変えての同じシーンの撮影が2度ありました。このとき、カメラ位置の都合上私が座っていた列の10人ほどが邪魔になるため映らない場所で待つことに。これはラッキーとばかり、本番でみんな真剣に撮影している場面をスタッフ側から拝見することができました。
あとは、上記2、3のシーンごとに民族大移動、テスト、本番、の繰り返しです。
剛くんの歩くスピードを変えたり、アップをカメラの位置を変えて何度も撮影したりと、一つのシーンをとるのにそれはそれは大変な時間と労力を使うんだなあと感心しました。残念なのは、その都度、剛くんは控え室へ帰っていってしまうのであまり姿を見ることができなかったこと・・・。

あとは私たちエキストラは常に演奏に聞き入って舞台上のアナスタシアさんを見ておかないといけないのに、ついつい演技で歩いていく剛くんを目で追いかけてしまい、スタッフから「みなさ〜ん、アナスタシアさんを見るように。気持ちはわかりますが、剛くんを目で追いかけることはしないでくださ〜い」と軽い注意が時々入ったくらい(笑)で、撮影は順調に進んでいき終了しました(8:10ごろだったと思います)。
嬉しかったのは、2のシーンのとき、私は階段の近くに座ることになりテストを繰り返すたびに階段をもどっていく剛くんに、一度小さな声で「剛くん!」と声をかけたんですが、少し笑ってうんっと頷いてくれたことです。

ここまで書いて、お気づきでしょうか?そうです。剛くん、セリフは一切ありませんでした(笑)。ですから、声をちゃんと聞いたのは、すべての撮影を終え、舞台から私たちに向かって挨拶してくれたときだけです。
「えー、本日は沢山の方に撮影のご協力をいただいて本当にありがとうございました。今日のシーンは、短いですが結構重要なシーンでして、皆さんのおかげで大変いい絵が撮れたと思います。11月に放送されますので、皆さん楽しみにしてご覧ください。ありがとうございました。」
みんなここで外に出るよう言われたんですが、舞台端にいる剛くんをしっかり見たい&お手振りをゲットしたいで、みんななかなか外へ出ようとはしませんでした。

ほんと朝から一日がかりだったんですが、「ものづくり」の現場に参加できたこと、大変いい経験となりました。これからドラマをはじめ、テレビを見る目が変わりそうです。

最後に少し気になったことを・・・。
同行者ともともさんとも話していたんですが、私たちには剛くんが少し疲れているように見えました。撮影合間の表情やしぐさ、控え室へ戻っていく足取りとか、あくまで私たちの感想なんですけどね・・・。剛くん、頑張るのもいいことだけど休むことも必要だよ!!